ソソったそうとう昔の思い出話
2013/10/23 (Wed)
「ソソったそうとう昔の思い出話」
昔話で恐縮ですけどね、どうしてもピュアなソソり話となると、若い感性の時になってしまいます。まあこれはしょうがないね。だから必然的に昔話になる。たまたま思い出したんで書くことにします。
筆者(fanta)が23才ぐらいの時だったと思います。ノンケの友人と神奈川県湘南の鵠沼海岸へ行ったんですよ。泳ぎにね。
クゲヌマと言えば、その当時もその前からも(場所は違うが今でも多少)、ゲイの間ではハッテン場として有名ですが、あくまでもゲイの間であって、一般的には普通の海水浴場ですよ。
そもそもゲイのハッテン場になっているところは、防砂林の中であり、一般のエリアとは一応隔絶されている。
まあ、訳知りじゃないノンケと行ったとはいえ、ハッテンエリアを全く意識しなかったと言えば嘘になる。
とは言え、ノンケと一緒だったから、普通の一般の海水浴をした訳です(どういうことをしたかはほとんど忘れましたが)。
海の家を使いましたんで、”もう帰ろう”という時に、海の家のシャワーを使いました。
海の家の簡易シャワーだからトタンで囲っただけの簡素なもの。またそのシャワーが狭くてね。3つシャワーがあるんだけど、仕切りは無し、3人入ると隣の人との間隔は、まあ30センチ無かったんじゃないかなぁ・・。
シャワーの隣の簡易棚に最低限の下着とかを置いて、海水パンツのままシャワー室に入る。
身体を洗って、海水パンツを降ろし、股間を洗って海水パンツを脱いで、全裸で身体を拭き、隣の簡易棚から下着を着ける、といった段取りですね。
ノンケの友人は先に済ませ、fantaがシャワー室に入る。もうシャワーは順番待つくらいだから、他人3人、裸でほぼ密着ですよ。なにしろ隣の人とは30センチしか間が無いんだから、密着と言っても過言ではないでしょう。
いずれにせよ、これは他の人が居ようがいまいが、ご存じのように公共の場、オープンスペースとされているところで裸になるようなものなら、当時は”即”勃ってしまうんですよ(当時はね)。
だから、そのときは、シャワーを浴びている他の人が居るんだけど、『勃たないようにするのは無理だわ』と判断したのをよく覚えてる。
ですので、上半身洗って、海水パンツを降ろして、もうこの時点で勃起ですよ。
一応左右の2人(fanta真ん中だった)には、見えない位置で、”目をつぶりながら”勃ったまま股間を洗って、”目をつぶりながら”海水パンツを脱いで、絞って洗って、”目をつぶりながら”勃ったまま股間を拭きました。
何故、”目をつぶりながら”というと、左右の人に対しての言い訳でしょうね。
『見せつけているんじゃないよ。目をつぶっているんだから左右に人が居ないと同じだよ』ということなんだったんでしょう。
また、もし見られたようなもんなら、隠さないといけませんよね。でもその当時は勃起が収まりませんよ。目をつぶるのは一種の開き直り、外部遮断ということ。だってその時点ではハッテンする気も露出を楽しむ気もないですもん。ただ勃っちゃって収まりつかないだけです。
さて、海水パンツも絞ったし、身体も拭いたし、チンコ勃起してるけど、もう目は開けないとね。
開けてビックリ。右隣の小柄な若い子が、全裸で小ぶりなチンコをカチカチに上を向かしていた。つまり全裸勃起状態。
どーーしようかと思いましたよ。ノンケがつい連られて勃起というのもあり得るわけだし、うかつに手を出すわけにいかんでしょう。と言って、こちら(fantaね)も、当時でもそこそこハッテンテクニックがあるんだから、それなりの確認モーションとってもいいはず。
結局どうしたかと言うと、fantaは何もせず、ドキドキしながらシャワー室を離れ、服を着ましたよ。何故そのような行動になったかと言うと、とにもかくにも、外で待ってるノンケの友人の手前ですよ。上手く行っても「ハッテンしてました」とは言えませんわ。
そこら辺の線引きは一応付けてますからね。
まあ、fantaとしては、けっこうトップに来るソソった思い出話です。
写真はイメージです。本文とは関係ありません。
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