アニエスカ・ホランド
2013/10/11 (Fri)
評判が良いようなので、WOWOWで録画してあった映画『ソハの地下水道』を見る。
『ソハの地下水道』は、ポーランド・ドイツ・カナダ合作、2011年作品。
内容は、ナチス支配下のポーランドで、ユダヤ人たちを地下水道にかくまった下水修理業者であるソハたちの話。
本来、『ソハの地下水道』の話をすべきなのでしょうが、いやダメだったわ。
滅多にないことですが、70%ぐらいのところで早送り、最後の10分ぐらい正常再生で見ました。
ですので、『ソハの地下水道』については何も申しません。筆者(fanta)にとっては、ほぼ求心力はありませんでした。
じゃあ、なんで当「ファンタサイケダイアリー」に書くのかと申しますと、監督のアニエスカ・ホランドについて言いたいことがあるから。
fantaはこのポーランド出身の女流監督アニエスカ・ホランドの作品を過去に2本見ている。2本ともDVDを所有しています。
その2本とは、『ヨーロッパ・ヨーロッパ』(1990)と『太陽と月に背いて』(1995)。
2本ともまあ傑作と言っていいんじゃないでしょうか。
とくに『ヨーロッパ・ヨーロッパ』でのチンコへのこだわり、『太陽と月に背いて』は、レオナルド・ディカプリオのチンコをフィルムに写しだした作品として有名。
さらには、『太陽と月に背いて』の官能的なゲイセックスシーンは、女性ならではのエロ目線だからこそ描き得たものだと思ってます。
確か2本ともfanta管理のウェブサイト『メンズウォッチング・男の裸が見られる映画』でも取り上げていたはず。
今回はこれだけ。
amazon-jpをチェックしたところ、『ヨーロッパ・ヨーロッパ』は相変わらず日本版DVDは無し。『太陽と月に背いて』の日本版金額は凄いことになってます。
写真は、監督のアニエスカ・ホランド、『ヨーロッパ・ヨーロッパ』と『太陽と月に背いて』。
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