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バンコク・ゲイサウナの匂い

kage

2012/09/24 (Mon)

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『バンコク・ゲイサウナの匂い』 

 とても馬鹿馬鹿しいことなのですが、筆者(fanta)にとっては、趣き深いので、忘れないうちに書くことにします。

 べつに、バンコクに行ったわけでも、ゲイサウナに(日本でも)行ったのでもありません。
 バンコクは前回以来、行く用事も無ければ、行く余裕も金も無いです。ただ、今日、先ほど、ある匂いで、『バンコクのゲイサウナ』を思い出したというだけの話。

 さっき風呂から上がって、『ユースキンA』というクリームを手にとって、カサカサしがちな右腕の肘に付けた。その後、顔の乳液として、『極潤・ヒアルロン液』というのを手に付けて顔に・・。

 いつもは順序が逆なのだが、今日は間違えました。『ユースキンA』のクリームが手に残ったまま、『極潤・ヒアルロン液』を手に付けたから、両方の成分が混ざっちゃって、ベトベトな感じになったのだけども、『ええい!しょうがない!』と顔に付けた訳です。

 その時に、まさに、『ああ、これは、バンコクのゲイサウナの匂いだ・・』と思ったということ。
 馬鹿馬鹿しいでしょ? だけどまあ、その理由を考えましたよ。

 まず、『ユースキンA』が持つスパイシーな香り、まずミント系ですねこれ。このミント系の香りはバンコクのサウナが館内の香料として使ってるってこと。
 そして、『極潤・ヒアルロン液』が持つ、いわゆる化粧品の香り。これはサウナにある石鹸とかシャンプーの香りと共通する。
 さらにそして、fanta自身の持つ、人間の肌のにおいですよ。この匂いは肌が接するゲイサウナならではのもの。
 「バンコクのゲイサウナ気分」を行かないで味わうには、この手があったか、と気付いた今日でした。それだけの話です。

 写真は、タイ・ゲイサウナガイドからですが、表示が正常でないので古いサイトなのかもしれません。

釣師海岸

kage

2012/09/08 (Sat)

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 『釣師海岸』

 一度はヌーディストビーチに行きたいと思ってる筆者(fanta)です。
 いや、それもね、キチンとしてるとこ。フランスのアグドみたいにホテルから素っ裸で出てそのままビーチへみたいな、地域公認なところ。

 どこだったか忘れましたが、エリア内に全裸ゲイバーがあるところもあったはず。
 以前、『薔薇族』の記事作成のため、ネットで徹底的に世界各地調べましたよ。
 欧米、南米、オーストラリアでは、ゲイビーチを併設してるところも多くあったはずです。

 『行けばいいじゃないか』と思うでしょう。若いうちに行ってれば良かったと心底思いますよ。当時はそうもいかない。海外は仕事だったり、1990年代後期、2000年代前期の取材旅行は大抵冬だったんですよね。

 一番ネックになってる事は、大雑把にいえば、アジアにはヌーディストビーチ無いんだわ。隠された場所であるかもしれないけど、ネットからは情報で上がってこない。もしあったとしても施設が整ってるとはとても思えない。

 今となっては、基本的にアジア青少年専のfantaにとって、ゲイビーチがあるからといって、わざわざ白人年配中心のところに行く力が(金も)無いのが正直なところ。
 まあ、せいぜい、2000年代始めに、バリ島のゲイビーチでこそこそ全裸になって寝てたのがせいいっぱいでしたね(旅行者だろう白人おじさまがひとりいた)。

 まあ、『一度は行きたい海外ヌーディストビーチ』のfantaの状況は上記のような感じですよ。

 もちろん日本では、ゲイビーチとされるような場所には、それなりに行ってます。具体的には小坪、鵠沼(実際は辻堂)、これらは、fantaの地元だからですね。それこそ学生のときから行ってますし、鵠沼なんかはfantaのヌーディズム原点みたいなところ。

 ただ、小坪も鵠沼も、全裸のまま街(せいぜい海岸でも)を歩けるといった場所じゃないですからね。ヌーディストビーチと言うより、ハッテンビーチですよね。その点、とっても物足りないです。

 ただ唯一、fantaが聞きかじるところでは、日本で『ヌーディストビーチ』と言えるらしいところ、千葉、房総の釣師海岸が挙がってくるようです。

 釣師海岸も前々から『行きたい行きたい』と思ってたところですが、どうも行き方が分からない。fantaのところからは遠いしね。

 車人間であるfantaにとっては、車の停め場所が不明というのが、腰が重い理由。10年ぐらい前の情報では車上荒らしが頻発したというのも悪情報ですね。

 近くの安全なパーキングに車停めて、タクシーで行こうかとも考えましたが、まあ、ともかく、高所恐怖症のfantaにとって、「海岸までの危険な山下り」が毅然としてある以上、重い腰を上げる気にはならなかったというのが現状でした。

 今日、たまたま、大変ご親切な、『はじめての釣師海岸』というブログを発見し、『これは役に立つな』と思った次第ですが、「パーキングの件」と「海岸までの危険な山下りの件」がクリアーされる訳でもなし、『よし行こう!』にはまだなっていません。

 『はじめての釣師海岸』は、「当サイトのリンク及びツイートや紹介は、悪意のないゲイの方に限りご自由にどうぞ!!異性愛者の方はリンク及びツイート・紹介等、一切お断り。閲覧も禁止!」とありますが、釣師海岸にノンケのヌーディスト男女グループも来ているという情報は、昔、fantaは耳にしています。まあ、エリアが違うらしいですけどね。そこら辺は、「行ってない」fantaの情報よりも『はじめての釣師海岸』さんの情報を信じるべきでしょうね。

 当「ファンタサイケダイアリー」のメインサイトである「メンズヌーディズム」は、男性であれば、ゲイ、バイ、ストレート問いませんので、ヌーディズム興味ある方は、『はじめての釣師海岸』さんを参考にされてよろしいと思います。

 釣師海岸の一般ブログ案内には、『行ってみたら凄かった。廃虚や廃村、秘境や遺構の調査レポート』(これ優秀)や、『針小棒大な戯言』がありました。
 とにかくですね、fantaにとって釣師海岸は、耳年増な場所で、行きたいけど情報ばかり入って来て行かれないというやっかいな場所なんです。

 写真は、ブログ『はじめての釣師海岸』より。