スウェーデン その13 一般のハッテン場
2013/12/24 (Tue)
さて、スウェーデンシリーズ、多分、今回が最後です。そのうち全部まとめて、「海外ゲイ旅行の勧め」のほうにアップします。いつになるかは未定です。いつものように先に2002年度の記事をそのまま、後に今(2013年)の感想を述べます。
******* 2002年の記事
・公共プールEriksdalsbadet
地下鉄Skanstull近くの一般プール遊戯施設。日本でいえば遊園地のプールですね。老若男女がたくさんいました。
スチームサウナと乾式サウナ、シャワー室。スチームサウナにゲイが何人かいる。ロッカールームの前の腰掛けで張りこんでる若い人も数人居ました。一般の人にはほとんど分からないでしょうね。まあ、景色は一番良かったかな?
ゲイじゃないけど高校生ぐらいの集団が素っ裸でシャワー浴びてチンコ洗ったりしてる姿はなかなか見ものでございました。ズロンと包茎が多いな、やっぱ。
エピソード
■昨日会いました?
プールのサウナで座ってると、「君、昨日会いましたよね?」って話しかけてくる人がいた。「えっ?何処で?」って聞き返したけど、何かモゴモゴとはぐらかした。「ひょとして(ハッテン場の)マンハッタン?」と言ったら、恥ずかしそうにうなずいておられました。
このプールのサウナには、ゲイが15%ぐらいいるって言っていました。筆者の感覚でもそのくらいだなと思いましたね。
「『スパルタカス』の情報は古いでしょう?」「確かに」とか、ささやかな会話。いろいろストックホルムのゲイ状況を教えてもらいました。タイプじゃないけどいい印象。
******* 2013年の感想
まあハッテン場で再び会うってのはよくあることでね。そんなようなことでゲイの人間関係ができてると言っても過言ではないでしょう。そこら辺は世界共通だと思います。
このストックホルムのプールだけど、バラエティに富んだファミリー向けの大きな屋内プールで、洞窟とかあってけっこう面白かったです。洞窟なんて安全監視が行き届かないと思うけど、いいんでしょうか? 洞窟はハッテン場じゃありません。
ああ、今思い出したけど、ロッカーの使い方が分からない。近くの人に訊いたら、”受付で鍵を買う”んだそうだ。そんなシステム分かる訳が無い。
スチームサウナは日本と同じ感じ。あからさまなハッテン場では無いけど、確かに15%ぐらいはゲイでしたね。15%と細かいのは、”10人、人がいて、ゲイが2人居るか居ないか”ってな数字です。
写真はイメージです。スチーム、ゲイで出てきた。ここから。どうもゲイアートみたいです。おかしな脱力感がある。