ちょっと耐えられん! フェンシングの奇蹟
2012/08/06 (Mon)
『ちょっと耐えられん! フェンシングの奇蹟』
『奇蹟』と表現するのは、選手を愚弄することになるな。奇蹟ではなく、選手の鍛錬と精神力のたまものですね。最初に訂正しておきましょう。
フェンシングの太田選手は、北京の時、当『メンズヌーディズム』で、いわゆる、まあ、「いい男」ってことで取り上げたこともあるので、『頑張ってもらいたい』と、なんとなくNHK-BSの団体準決勝を見てましたよ。
実際、太田選手を理想的なスポーツマンだと筆者(fanta)は、思ってますしね。
何だ?この試合! 見てる方がプレッシャーに耐えられんわ!
基本的にスポーツには興味が無いfantaです。と前回書きましたが、この数日、「よし!」とか、ガッツポーズとか、TVの前でひとりでやってますわ。
昨日のバトミントンもそうだけど、こりゃLIVEで見てなきゃ伝わらんわな。とにかくギリギリの試合をしてるんですよ、日本勢は・・。
さっきのフェンシング団体戦、あと2秒で『負け』ってところで、太田選手が1点取り、延長戦に持ち込んだ。
「構え!」「始め!」で2秒で終わりですよ。そこの2秒で1点取っちゃうんだから、思わず「よし!」でガッツポーズ取ったよ、fantaは。
その後の延長戦は先に1点取った方が勝ち。双方微妙な突きでビデオ判定、日本が勝った。ドイツ選手は釈然としない表情だったね。まあ、無理もないわ。奇蹟みたいな展開だもの・・。
これで、フェンシング日本の金か銀は決まり。いつ決勝戦があるのかよく知りませんが、ここまで来たなら金取りましょう。もちろん誰よりもご本人たちがそう思ってるでしょうが。
取りあえず、凄いものを見たということで、この『ファンタサイケダイアリー』に記しておきます。
・追記 なんだ、NHKデーター放送のスケジュール見ると、今日のこれから深夜2時から「フェンシング男子フルーレ団体」、決勝戦じゃないの? 休ませてやれよ、と思うが、休んだ方が有利なのか、このまま続けたほうが有利なのか? プロじゃないから分からんな。いずれにせよ、LIVEじゃないと意味ない。寝られんなこりゃ。
写真は日刊スポーツより太田選手。
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