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『男性性器を食すイベント』で思ったこと

kage

2012/06/02 (Sat)

loft459.jpg  旬の話題なんで、さっそく書くことにします。

 昨日のTVのニュースで、「人体の一部を食べるイベントが、東京阿佐ヶ谷であり、保健所が調査に入った」というニュースをやっていた。
 『一体これは何のことだろう』とさっそくネットで調べました。

 まとめると、人体の一部とは、男性性器のことで、島根の病院で自分の男性性器を切り取った男性が、それを料理してイベント参加者に食べさせるイベントにご自分で企画参加、出演したらしい。

 ネットの情報によると、6月3日に、この企画した男性(エイチシー氏)は、警察の事情聴取を受けるとのことだが、それで話が展開するかもしれないが、当『ファンタサイケダイアリー』では、この一連の第1報の内容で感想を述べてしまいます。

 「法的に問題あり」といった意見が出たため、このイベントに関して書いたブログなどが自主的に削除されているところが多いようですが、まだあるなら、当事者ではないが当事者のブログの写しということで、ここが写真など詳しい。
 また上記のブログの大元になった当事者(食べた人)のブログは、これです(魚拓のURLアドレスをクリックです)。

 そのイベントの告知は下記のようです。

*******
5月13日(日)
「Ham Cybele~世紀喫食会~」
性器を食す世紀のイベント。
【出演】エイチシー
【司会】マーガレット
【ゲスト】円奴、紅葉
【ブース】モダンフリークス
OPEN/START 18:30
前売¥4,000/当日¥4,500(共に飲食代別)
【VIPシート】¥20,000
【会場】 阿佐ヶ谷ロフトA 
*******

 まず、ちょっと、本題に入る前に、司会のドラァグクイーンのマーガレットってのは、筆者(fanta)の昔の友人、小倉東のことなら、こりゃびっくらだが、イベント後の報告にはマーガレットらしき人物は見当たらないし、司会も別の方の名前になってる。まあ、そりゃ、どうでもいいわ。

 とにかく、まずfantaが感じたことは、”大いにソソられた”ですよ。報告の文章読んでて勃起しましたね。これは何よりも、男性性器提供者のエイチシー氏が、写真を見る限り、fantaのタイプっぽいからです。

 タイプの男のチンコを食べられるものなら食べてみたいわ。これが率直な感想。この情報を事前に知っていて、エイチシー氏がfantaのタイプだとハッキリしてれば、2万円払ってたね。

 そして、これは究極の”露出”だと思いましたよ。それこそエキシビション(exhibition)。exhibitionには、風俗的には『露出プレイ』、一般としては、『展示会、公開』の意味がある。

 露出してるのは、エイチシー氏自身。自分の性器を会場の人たちに見せる以上に、食べさせるんだから。
 そして、食べた人(5名とのこと)は、エイチシー氏の性器をまじまじと見て、それを口に入れて、食べて、その人の身体の一部にしてしまうんですから。エイチシー氏を”飲み込んでしまう”ということですよ。

 ”カニバリズム”との論評が多くありますが、fantaはこれを究極の”露出プレイ”と捉えました。
 今回の第1報で、得られなかった情報としては、何故、島根らしき病院で、エイチシーさんの性器を切り取ることができたのか? 話によると”性同一性障害”だとはハッキリうたっていません。

 また、その切り取られた性器が、いつのモノなのか(つまり鮮度)がハッキリ分からなかったことです。
 今後分かってくるかもしれませんね。ただ、このイベント自体には事件性は多分無いと思われるので、これ以上の話は出てこないかもしれませんね。

・追記 エイチシー氏のツイッターによると、美容整形手術で性器を切り取ったとのことだが、医療行為としてそのようなことが可能なのかどうか、fantaとしては不思議に感じます。あと、イベント自体は、エイチシー氏が企画したモノではなく、エイチシー氏は10万円で出演したとのことです(あくまでもツイッターを読む限り)。
 いろいろ奥が深い(というかセンセーショナルな)事ですので、まだ何か出てくるかもしれませんね。海外メディアからも取材を受けてるとのこと。

 写真は、『(cache) 東京別視点ガイド : 食べログには絶対載せられないグルメレポ!人間の男性器を「性器喫食会」で食べてきました。』より。シェフの格好をして、自分の性器を調理するエイチシー氏とのことです。