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男性ゲイの女体験 その1  ファンシー風俗

kage

2012/11/24 (Sat)

 筆者(fanta)は男性で、性自認も男性であり、性指向が同性の男性である同性愛者、いわゆる”男性の”ゲイを自覚している人間である訳です。

 ちょっと話、横道します。”ゲイ”という言葉はハッキリとした定義はありません。まあ、大抵、男性の同性愛者のことを指しますが、性同一性障害者も含めることが一般的だし、女性同性愛者(レズビアン)も含めて、”ゲイ”という場合もある。

 ”ゲイの社会活動”などの”ゲイ”という言葉には、男女同性愛者、性同一性障害者が確実に入ります。”ゲイ”という言葉には大変広義の意味がある。この”ゲイ”に異性装愛者(なんとかベスタイト)も入るみたいな話があります(あった)が、それはちょっと違うと思いますね。

 まあ、話、初っ端から逸れましたが、何を言いたいのかと言うと、fantaが基本的に異性に興味のない男性同性愛者(いわゆるゲイ)であって、普通は、『女の子とエッチなんてしませんよ』ということだ。

 ところが、実際には、女性とエッチをしたり、本当はノンケが行く風俗に行ったりすることがありましたよ、という話です。
 それは、fantaにとって、特殊な体験ですから、逆に”よく覚えてる”ってことですわ。
 1回でそれ全部言えないので、ひょっとしたらこの『ファンタサイケダイアリー』の中のシリーズになるかもと、”その1”とタイトルを付けました。

 前置き長くなりましたね。いや、さっきね、fantaが過去に書いた『最後のバンコク』を読み直したら、「横浜でひと悶着あったのだけども、バンコクに関係ないので機会があれば言います」で終わってたので、それ言ってしまおうと思ったんです。

 話は、『最後のバンコク』の続きになります。
 成田に到着し、成田エキスプレスで横浜へ。肉体的にも精神的にもドッと疲れてるfantaです。

 まあ、分かりやすく品のない言い方をすれば、”疲れマラで無性に出したい”ってことですよ。『疲れマラ』が分からない方は検索されてください。

 横浜に着いて、あと30分程度でうちに着くのですが、その前に『何とかしないと・・』ってな状況です。
 この時点で昼の1時ぐらい。

 昼の1時にどこで射精するのがいいか?ってなことですが、夜ならまあ、男関係、ハッテン場とか、ウリ専買うとか、ネットで出会うとかいろいろあるでしょうが、昼の1時じゃ、どうしょうもないですよ。

 一応、ハッテントイレとされているところ(よく知らないが)に行ったけども、人(ゲイ)いませんよ。『そんなのトイレでオナニーすれば済むこと』とお思いでしょうが、滅多にないこの疲れマラのテンションの高さは”野獣”だね。

 この精神の高揚は、『他者とのコミュニケーションを取りたい』と思うのと同時に、『この高揚感をただのオナニーで済ましてしまうのはもったいない』と心底思いましたね。

 『どうしようか・・』と思いながら、徘徊、街、徘徊してるうちに、目に付いたのは、女の子のパンチラみたいな写真を掲げた『ファンシー風俗』。いや『ファンシー風俗』という名称は、fantaが勝手に付けたんで、本当はどういう表現をしてる店か知りません(あえて調べる気にはなりません)。
 実際には『ファッションマッサージ』とかそんなところだと思う。まあ、とにかく、イメージとしては『ファンシー風俗』ですよ。

 『この時間に抜いてもらえるなら女でもいいや』と実際思ったね。
 なんか本題に入る前に、ゲイの言葉の説明と、疲れマラで話長くなっちゃったんで、続きは後日にしましょう。恐縮です。

写真は本文とは関係ありません(アジアンの拾い画を修正しました)。